投資を調べると、必ず出てくるのが「元本割れ」という言葉です。
言葉は見たことがあっても、実際に何が起きるのか分からないと、投資全体が怖く見えます。
この記事では、元本割れの意味と、初心者がNISA前に確認したいことを整理します。
まず結論。元本割れは投資額より評価額が下がること
元本割れとは、投資した金額よりも、今の評価額が下がっている状態です。10万円投資して評価額が9万円になれば、1万円分の元本割れです。
NISAを使っても、投資商品の値動きはあります。非課税制度であって、元本保証の制度ではありません。
ここで止まりやすい理由
元本割れが怖いのは、損失額だけでなく「いつ戻るか分からない」ことにもあります。生活費に近いお金で投資すると、この不安はさらに大きくなります。
一方で、元本割れという言葉だけで止まると、投資の仕組みを学ぶ前に閉じてしまいます。まずは、どんな時に起きるのかを知ることが大切です。
最初に整理したいこと
元本割れは、金額で見ると理解しやすくなります。
| 投資額 | 評価額 | 状態 |
| 100,000円 | 105,000円 | 評価益が出ている |
| 100,000円 | 100,000円 | 投資額と同じ |
| 100,000円 | 90,000円 | 元本割れしている |
元本割れを理解するための3つの順番
生活費と投資資金を分ける
元本割れして困るお金は、投資に回さないことが基本です。家賃や食費、近いうちに使う予定のお金は別にしておきます。
値動きの幅を想像する
投資信託や株式は日々値動きします。数日や数週間で下がることもあります。短期の値動きに耐えられない金額にしないことが大切です。
長期・積立・分散の考え方を知る
金融庁も資産形成の基本として長期・積立・分散投資を紹介しています。ただし、これはリスクをなくす方法ではなく、値動きと付き合うための考え方です。
先にやらなくていいこと
- 元本割れしない商品だと思い込む。
- 下がった時に生活費が足りなくなる金額を入れる。
- 短期間で増えることだけを見る。
よくある疑問
公式情報はどこで確認すればいいですか?
NISA制度は金融庁、金融商品の基本は金融庁やJ-FLEC、日本証券業協会などの公的情報を確認するのが基本です。ブログやSNSは理解の入口になりますが、制度や条件は公式情報で確認してください。
少額ならリスクはありませんか?
少額でも投資である以上、値下がりして元本割れする可能性はあります。金額を小さくすると家計への影響は抑えやすくなりますが、リスクそのものがなくなるわけではありません。
NISAなら元本割れしませんか?
NISAでも元本割れする可能性はあります。NISAは利益が非課税になる制度であり、投資商品の価格変動リスクは残ります。
無料講座・セミナーでお金の基本を整理する選択肢
NISAや投資の前に、家計管理や資産形成の基本を一度整理したい場合は、無料講座やマネーセミナーで学ぶのも選択肢です。
ただし、講座やセミナーを受ければ不安がなくなる、投資で増やせる、というものではありません。自分の家計や投資との距離感を考えるための入口として見ます。
無料で学ぶ入口を選ぶなら、まずは「学び方」と「対象」で分けて考えると選びやすくなります。
お金の教養講座
家計管理や資産運用の考え方、NISAの前に知っておきたいお金の基本を整理したい人向けです。教室だけでなく、Zoomや動画でも受講できます。
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20代から40代の女性で、将来のお金やNISA、iDeCoの前に基本を整理したい人向けです。参加条件や開催内容は公式ページで確認してください。
女性向けセミナーの詳細を見るどちらも無料で学べる入口ですが、内容や参加条件は違います。申込前に公式ページで最新情報を確認してください。
元本割れとは?用語として整理
元本割れとは、投資した金額よりも評価額や売却額が下がっている状態です。
NISAを使っていても、投資信託や株式の値動きによって元本割れする可能性はあります。
元本割れを避けると断定できる方法はありません。だからこそ、生活費や近く使う予定のお金を投資に回さないことが大切です。
必要に応じて、学ぶ・相談する選択肢も見る
ここまで読んでも、制度や商品名が多くて判断しにくい場合は、無料で学べる入口を使って全体像を確認する方法もあります。
無料セミナー・相談
NISAや資産運用の基本を、オンラインセミナーや個別相談で確認したい人向けの選択肢です。参加条件や講座内容は公式ページで確認してください。
マネイロの詳細を見るサービス内容、参加条件、成果条件、手数料などは変わる場合があります。申し込み前に公式ページで最新情報を確認してください。
まとめ
元本割れは、投資額より評価額が下がることです。
怖い言葉ですが、意味を知ると「投資に回してよいお金」と「守るお金」を分けて考えやすくなります。


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